木箱材質の説明


モミ(ドイツ産)
現在当社が加工していますモミはドイツ産です。このモミは世界で最も優れた森林学に従い天然更新(間引き)されている木材です。
一般に思われているような「何でもかんでも切りまくり、ハゲ山を作る」といった状態ではなく、あくまで森の成長を助けるため必要な「間引き」を行った際に出る木材です。
現在、モミの加工品としては、絵馬・結納台・御札箱・食品用木箱・護摩木などがあります。特に、食品用木箱としては抗菌性が高いために他の材質よりも優れております。


ファルカタ(インドネシア産)
現在日本に輸入されているファルカタは、そのほとんどがインドネシア産です。
ファルカタとその他の材料の大きな違いは、
  • 生育が早い(4年〜5年程度で使用できる)
  • 人口植林によって栽培され、その管理も環境の維持を重視している
  • マメ科の植物である
上記の理由から、森林伐採による環境破壊を防ぐ意味においては、今注目されている素材です。


桐(中国産)
桐といえばほとんどの人が「たんす」を連想するように、昔からなじみのある木材です。
桐は、
  • 収縮率が少ない
  • 熱の伝導率も低いので温度や湿度の変化を受けにくい
  • 桐の成分の中には虫を寄せ付けない成分があり、多量のタンニンが含まれるために腐食に強いとされている
などの特徴があります。